収穫から出荷までの流れ(大根)
種まき
近年のいわゆる天候不順などの影響を受けることも考えられますので、加工に必要な量より少し多めに種をまいています。
1年通して安定した良い原料を維持するためには種をまくタイミングなどとても重要です。また季節によって「露地まき」「マルチまき」「トンネルまき」など種のまき方も変わります。
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育成・管理作業
育成中の管理作業はとても重要です。特にまだ大根が小さい時(やっと本葉が出たころ)は台風などの風でダメになってしまうこともあります。土寄せをしたり、害虫に注意したりと、立派な大根になってもらうために丁寧な管理作業は欠かせません。
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収穫
大根の葉っぱは切り落として収穫します。葉っぱが残っていると大根の養分が葉っぱの方に行ってしまい品質を劣化させ日持ちが悪くなります。
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洗浄・選別
収穫後すぐに集荷場に運び洗浄、選別、箱詰めをし出荷準備を行います。
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出荷
契約している運送会社の冷蔵便にて主に九州管内の市場関係、各センターなどにお届けしています。